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プレゼントツリー山梨の森 レポート ●報告:藤城京子

 5月8日(土)、夏のような日射しのもと、「プレゼントツリー 山梨の森植裁ツアー」に、笛吹市まで行ってきました。プレゼントツリーとは、NPO法人環境リレーションズ研究所さんが運営されている、植林した木をプレゼントするプロジェクトです。今回植林した森は「はなの森」と名付け、花が咲き、実がなり、紅葉を楽しめる木々を植えることで、人々に親しまれる森作りを目指しています。プレゼントツリーは今回の場所で、9か所目の植栽地です。
山梨中央森林組合さんと植林をする山の所有者の岩内さんに、山梨の山事情についてお話をうかがい、植林の仕方をとても丁寧にレクチャーしていただきました。
今回植えた木は、ヤマザクラ・ヤマモミジの2種、合計300本です。木を植える場所は事前に森林組合の方がマークしてくださっていました。植林の過程をご紹介すると、

1、クワを寝かして葉をどかし、クワを立て
  土にはりめぐらされている根をカットする 
2、周囲を浅めに掘り、苗木を植える所を
  しっかり根が土に埋まる深さまで掘る 
3、掘った土の葉や小石をよけて
  手で土を半分ほど戻し、足で固める 
4、残りの土をかぶせ足で固め、枯葉をかぶせる
5、苗木の目印に赤いリボンを二重にしっかり結ぶ

苗木が新しい場所で安心して育っていけるように、「私がしっかり植えるからね」という愛情をもって植えていくように、とのことでした。

11時前にいよいよ、ツアーにご参加いただいた13名の方、スタッフ10名弱、森林組合の方々10名強で植林スタートです。軍手をはめ、安全対策ヘルメットをかぶり、苗木とクワを持ち、各自山へ散っていきます。定着率(苗木が育つ割合)は8割ほどとのことで、それを守れるよう、はじめの数本は掘る深さなどを組合の方にチェックしていただきながらの作業となりました。大変な好天に恵まれ暑い位だったので、途中飲み物休憩をとりながら、13時ごろに無事300本の植樹を終えることができました。
お昼には赤いリボンをつけた沢山の苗木を眼の前に、山梨名物のほうとうとおにぎりをいただき、その後石和温泉で汗を流して帰りの途につき、18時半に東京着となりました。

今回ご参加いただい方々からは、とても良い経験になった、今後の苗木の成長を見守りたい、見に行きたい、という沢山の声をいただきました。環境保全活動に参加できる旅を通して、沢山の方に思いを実行に移す機会をもっていただけるよう、これからも日帰りの旅を含め、旅作りに心を込めて参ります。最後にアンケートをご紹介いたします。

エコ活動に興味はあってもこれまで参加してこなかったのですが、今回の楽しかった経験から、また次何かの活動に参加したいと思いました。木を一本植えて育てることの大変さを知ったので、資源は大事に使おうと思いました(東京都/会社員/女性)

久々の原点回帰の体験をさせて頂きました。都内に住む同世代・そして子ども達に、日帰りであれば負担もないので是非参加を呼びかけたいと思います(東京都/自営業/女性)

今度自分の名前で1本植えたいと思います(東京都/会社員/男性)


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